酒類鑑定官の手法を学ぶ

昨日(12/6(水))は、
私よりも接客プロな助っ人にシェールを任せて
竹内はお休みをいただいて
講習会を受けてまいりました。

 

 

醸造試験場長や、醸造研究所所長などで
50年という長い間、
酒造研究、酒類鑑定官、技術指導をなさっていた
石川 雄章先生の講習会。
参加させていただくのは、今回で4回目です。

今回のテーマは
【原料製法により異なる香味の原因を探る】でした。

 


唎酒するアイテムは
比較しやすいようにすべてテーマに沿って用意されていて
成分の比較のために酒類総合研究所が造ってくださった
市販されていないお酒もいくつもありました!
香り、味、テクスチャー、余韻を体験しながら
石川先生の端的でわかりやすい説明のおかげで
自分の感覚の偏りをリセットするいい機会をいただきました。

 

 

今、人気のフルーティーな香り成分(カプロン酸エチル)が
酒質に与える影響や、
人の味覚がいかに香りに左右されているか

様々な要素の中で、
酒質の影響の出やすい(人の味覚、嗅覚で感じやすい)順番や
新酒鑑評会の最新の流れ、なども教えていただきました。

 

 

左の写真は日本酒の酵母で最もよく使われている
7号酵母と次いで多く使われている9号酵母の成分比較。

その他にも
2種類の酵母を同じ酒母タンクで育てた時の
微生物の働きの影響、
なぜ最近、酒米や酵母や産地(酒蔵のある場所))に
着目されるのか・・・等々
素晴らしく勉強になった講習会でした。

 

 

参加者のほとんどがお帰りになられた後の
最後の質疑応答でも
たくさん学ばせていただき
その様子を見ていた方が記念にと
写真を撮ってくださいました(^^)

竹内のわがままを快く引き受けてくれて
留守を預かってくれた、くるみちゃん!

本当にありがとう!!!