日本酒の三大酒処ってご存知ですか?

ご存知の方も多いとは思いますが
兵庫県の「灘」、京都府の「伏見」、広島県の「西条」が日本三大酒処といわれています。

京都府の「伏見」の酒造りの歴史は稲作の始まった弥生時代からとも言われていて、
伏見区だけで23もの蔵が存在しています。

桃山丘陵から流れ出る水は、かつて「伏水」とも書かれていたほど質の高い伏流水が豊富な地で、
「金名水」「銀名水」「白菊水」など多くの名水伝説も残っています。

甘口に仕上がるお酒が多いので「伏見の女酒」と呼ばれていますね。
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今朝は、その伏見の酒蔵中のひとつ
【玉乃光酒造】さんへ
寒造り真っ盛りのこの時期に、
工程順に見学させていただきました!(^^)

もちろん雑菌を持ち込まないよう
白衣を着て、丁寧に手洗いをして、消毒をして・・・
この後、髪の毛が出ないようにピッチリと帽子をかぶって、

 

File_009(2)まずは、精米所から見学。

伏見でも精米所を持っている蔵は
あまりないそうなので
精米しているところから
精米した後の糠の使い道まで
教えていただきました。

 

 

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原料米置場。

いろんな種類のお酒を造っておられるので
原料の酒米の玄米もきれいに分けて
置かれています。

 

 

 

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ちょっとわかりづらい写真ですみません。

←この網の中に酒米を投入して
お米はエアシューターで吸い上げられ
竪型精米器の中へ。

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←竪型精米器
写真に映しきれないくらいの高さがあります。
私の身長の4倍くらいでしょうか。

こんな上まで玄米担いで持って上がれませんね。。。
エアシューター便利ですね!

この中で、ゆーーーっくり
お米が割れてしまわないよう
時間をかけて削られてゆきます。
削られた酒米は、
熱を取り細胞を安定化させるために少し休ませます。
いわゆる【枯らし】ですね。

 

File_000 (2)そして削り落とされた糠。
右から
精米歩合90%位まで出る赤糠→糠床用や家畜の飼料などに
精米歩合85%位まで出る中糠→お煎餅や、石鹸や化粧水に
精米歩合75%位まで出る上白糠→米粉などに
それ以上精米したときに出る特白糠→上新粉に

手前のシャーレには
精米歩合別のお米が入っています。
(映しきれていないですけどね( ̄▽ ̄;)

 

次回は、酒造りの工程をなるべく簡単に説明しますね(^^♪